句碑⑦句碑「踞れはふきのたう 白船」

 白船は熊毛郡佐合島の出身ですが、大正5年に子供の教育のため徳山に移住しました。俳句界と水彩画界で活躍し、その温和な気質は作品ににじみでていました。 俳句では、地方俳壇の育成に力を注ぎ、彼の作品は新傾向俳句として全国に広がりを見せる程で、絵画でも徳山洋画壇の発展に貢献しました。 当時の徳山における芸術文化の花形であった白船は、昭和16年に56歳の生涯を閉じました。 翌昭和17年には徳山公園(現在の動物園)に「踞れはふきのたう」の句碑が建てられました。