⑤桜百本奉納碑
大野直輔は、若い時から国内の名家・名士を訪ねながら学問を修めました。明治6年、イギリスで経済を学び帰国した後、大蔵省につとめて国家と郷土の発展に尽くしました。 かつて、動物園一帯は徳山藩主を祀った祐綏神社(現在の動物園横)の境内であり、直輔は境内に桜の木100本を奉納しました。その碑には「奉納桜百本 大野直輔 明治四十三年」 と記されています。その後、この付近一帯は桜の名所として有名になり、花見時にはぼんぼりを灯して大変な賑わいだったといいます。