杉家屋敷跡①杉家屋敷跡

 陶氏、毛利氏らによる戦乱の後1557年(弘治3年)、大内氏の家来で毛利氏に服従した杉元相が野上の地(現在の徳山)を支配しました。 元相は、金剛山山麓の地(現在の動物園前)に館を構え、1574年(天正2年)には 一の井手に菩薩寺として興元寺を建立しました。しかし、1585年(天正13年)に元相が亡くなると、跡を継いだ嫡子、元宣もその4年後若くして非業の死を遂げ、杉氏はわずかニ十数年で断絶しました。興元寺には、市の指定文化財になっている「杉元相・元宣父子の墓所」があります。